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レモンの栽培3年目 ベランダで実の収穫が実現できるか

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レモンの木をホームセンター購入し、今年で3年目を迎えました。

実現できなかったレモンの実を、今年こそは収穫してやるぞと意気込んでいます。

1輪の咲き終わったレモンの花が、受粉した感じになっています。

 

レモンの花1輪が受粉した

5月に咲いたレモンの花が散り、花粉がうまく受粉し実がついたようです。


めしべの根本の子房がふくらみ始め、何となくレモンを感じる形で小さな形になっています。

このまま順調に育ち実がふくらんでいけば良いのですが…
最近30度近くの気温になったりして、ベランダでは度数以上の暑さになりますので水やりには注意です!

去年のレモンは、今頃こんな感じ

下の画像は去年の5月10日に撮った写真です。花は咲けども葉がない状態です。

やはりこんな状態であれば、柑橘系は実はつかないのでしょうね。

桃や梅などのバラ科の植物は、葉がしげる前に花が咲き受粉し実を付けていきますが、柑橘系の植物は常緑です。

都内でも夏ミカンやキンカンが庭に植えてあるのを見かけますが、冬でも落葉しません。

昨年のレモンはちょっと事情があって葉が落ちてしまったのですが…

この後2回ほど秋までに咲いたのですが実はつきませんでしたね。

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レモンの実がつかない原因は

そもそもレモンは成木になるまでの数年は実がつきにくいようですが、鉢植えでは上手に管理すると実がつきます。

では上手に管理するにはどうしたらという事ですが。

簡単にいえば以下のようにします。

●レモンの育て方

①日当たりの良い場所
②肥料を適度(年3回)にあげる
③水やりに気を付ける(夏乾燥させない)
④剪定して木全体に日が当たるようにする
⑤蝶の幼虫を排除する

以上の5つをクリアーすれば実はつきやすくなるでしょう。

我が家では問題は③と⑤が問題です。
夏は日がガンガン当たり、直にベランダの上で土の乾きが早い、なので今年はその対策としてベランダの直置きにしない。

そして最大の問題がチョウチョの幼虫です。

アゲハ蝶が柑橘系が大好きで、全ての幼虫に葉をエサとしてあげています。
さすがに途中からは葉がなくなってしまう恐れがあったので、レモンよりも葉が豊富なキンカンに行くように強制退去してもらっています。

今年はそんな温情はやめて2~3ミリぐらいの情けがわく前の段階でよそに行ってもらっています。

下の画像がアゲハの幼虫で2~3週間すると上の画像の形に変化していきます。

とにかく今年はレモンの実を付けるように手段を講じていきます。

ついにレモンに実が付く2021年!

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