アジサイの「霧島の恵」を購入。
近くのJAで販売され、コンパクトな花形サイズが魅力的で見て瞬間に即買いです。
花屋さんにいた頃市場に出ていたと思うのですが、思い出せません。
花色はラベルに青・ピンクの二つの写真が出ているので、土を変えて一品種二色で販売されているのでしょうか。
「城ケ崎の雨」と「城ケ崎」見たいです。
霧島の恵を青色系にさせよう!
霧島の恵と一緒にピートモスを買い、さっそく花色を青系にするための植え替えを行いました。
その植替えに使った土は、ピートモスと鹿沼土でどちらも酸性度の強い土です。
霧島の恵を青色にするために二種類の土を使用。
これはアジサイの色を青色にするための培養土して、ピートモスと鹿沼土のブレンドが販売された土が販売されているので、オリジナルでアジサイを青くする土をブレンドし、霧島の恵に試してみました。
ポット植の土は崩さずに6号の鉢に入れて、その周りの隙間にピートモスと鹿沼土のオリジナルブレンドを入れ開花を待つことに。
⇒青色アジサイの土を楽天で確認霧島の恵は青色で開花するか?
購入した時点で花弁(ガク)は画像では分かりにくいですが、ほんのり青色に色づいていましたので、目の覚めるような青色に期待していましたが‥‥‥
実際の色合いは、品のある青紫色です!
サントリーから出ている青バラのアプローズよりも青色ですが、ちまたで見かける青いアジサイではありません。
薄紫がかった青色ですが、植替えした時に市販されている普通の培養土を使用した場合と、専用の「青アジサイの土」に、自分で作ったオリジナルの培養土の三つを比較してみるのが、土の効果で色の違いを見るのに一番分りやすいと思います。
ただやるにしても株が一つしかありませんので、挿し木をして増やし来年以降にどうなるか挑戦してみるつもりです。
霧島の恵はガクアジサイではないよ!
霧島の恵を検索すると、ガクアジサイとして紹介されていますが、霧島の恵はガクアジサイではありません。
何でガクアジサイと言っているのか分かりませんが、一つのサイトでガクアジサイと紹介されているところから引用しているのだと思います。
恐らく全く園芸にかかわっていない、もしくはガーデニング等の経験のない人たちが運営しているサイトなんでしょう。
霧島の恵を見れば、ガクアジサイではないのは一目瞭然なんですけどね。
何でガクアジサイとして紹介されているか不思議です。
調べればわかることなのに‥‥‥。
霧島の恵は秋にも咲く四季咲き!
霧島の恵はナント秋にも咲く四季咲きのアジサイです。
ラベルの裏の説明に、6月上旬までに地際3センチぐらいに残して剪定し、肥料をあげれば秋にも花を楽しめると説明があります。
花は6月後半から咲きだしていますので、秋に花を咲かすために剪定するタイミングはもうすでに過ぎているので、花は秋には見られません。
今3玉花を付けていますが、まだこれからのつぼみが5玉ほど付いています。
秋には見られませんが、夏の盛り頃に見られそうです。
なので水やりに注意してやらないと残念は結果になりますので気を付けるようにします。
今ついている花が終わったら、剪定して挿し木にします。
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