胡蝶蘭のミディータイプを購入。
場所をとらないミディー胡蝶蘭は、選び方を間違わなければ開花期間が長くお釣りがくるくらい楽しめます。
花屋さんだったので、どのタイプの胡蝶蘭を買えば長く楽しめるか?よ~く分かります。
何でミディー胡蝶蘭を購入したのか?
何でこの色なのか、その理由を紹介します。
胡蝶蘭の開花期間が長く楽しめる色は
胡蝶蘭の花が長く楽しめる色は、ずばりミディータイプの黄色系の胡蝶蘭です。
下の画像の胡蝶蘭は購入してから約2カ月が経過しています。
購入した時は一輪の花しか咲いていませんでした。
恐らく開花後一週間以上は立っていたと思います。
下から二輪目が落下してたので、それが咲いていたのか分かりませんが、一輪開花の状態でしたら開花後一週間ぐらいでしょう。
私が勤務していた花屋さんの店は胡蝶蘭が良く売れていました。
鉢の市場での仕入れも担当し、メインとなる胡蝶蘭は生産者から直接購入してたのでいろいろな情報が入ります。
そんな中で
胡蝶蘭の花もちという点で色で比べるなら……
おすすめは黄色の胡蝶蘭です。
贈り物で迷っているならば、黄色の胡蝶蘭がおすすめです。
母の日も近いですし!
今我が家にある胡蝶蘭は、約2か月間咲き続けています。
しかも最初の花もまだ枯れる様子はありません。
ツボミも一輪付いているので、この胡蝶蘭がどれくらい持つかというとたぶん6月位までの4か月間は花を楽しめると思います。
断っておきますが、だからと言って他の色が持たないという事はありません。
黄色のタイプは驚くほど花もちの良いものが多いという事です。
胡蝶蘭の選び方 なぜこの黄色の鉢を購入したか
このミディータイプの胡蝶蘭は、「カララ」シリーズの黄色タイプです。
このシリーズでは黄色だけでなく他の色のタイプもありますので、カララといっても黄色だけではないようです。
購入先はJAで、他にも色の違う胡蝶蘭がありましたがこの黄色タイプを買った理由は……
二番花が来そうだから。
この場合「ニバンカ」というのが当てはまらないかもしれませんが、要は今の花が咲き終わった後にもう一度つぼみが付きそうだから。
上の画像は胡蝶蘭の節をとったものですが、胡蝶蘭はここから花芽が伸びてつぼみを付ける可能性があります。
そして、大輪系のタイプより花が小さなミニ・ミディー系の方が、ふしから花芽が出る可能性が高いからです。
その可能性が高いかどうか見極めるのが、節がふっくらとしたものが花芽が伸びる可能性が高いです。
すでに購入時から花芽が見えていましたが、2か月後にはよりはっきりと花芽が伸び始めています。
胡蝶蘭の花を二度楽しむには、節目だけでなくつぼみの一番先端にある花芽が伸びてつぼみを付ける場合もあります。
画像の真ん中にあるのが先端のつぼみになります。
すでに花芽状のものが見えますが、条件が合わないと必ずしもここから花芽が伸びるわけではありません。
黄色に限らず節にふくらみがあるか見極めて購入しましょう。
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