アデニウムを枯らしてしまった。
3月末になってから気温が最高20度越えになってから外に出してそのままに。
枯れたのを気づいたのは4月にはいってからです。
とても残念です。
でも、3月に買ったミニサイズのアデニウムは生きています。
雪に当ててもびくともしません!
アデニウムは加湿に弱い
アデニウムは乾燥に強く寒さに弱い植物で、加湿にも弱い。
アデニウムが枯れたのを気づいたのが4月7日。
アデニウムを外に出したのは3月末になってからで、最低気温が5度近くになっても外に出してたことを忘れそのままに。
気が付いて大丈夫かなとベランダのアデニウムをそっと触ってみるとブヨブヨの感触。
しまったと気づいて切開したら、全部凍傷状態で腐っていました。
まるで軟腐病にかかったカラーみたいに!
どこを切っても軟く組織が破壊されて手の施しようがない状態でした。
桜の花が咲き、大丈夫かなと思って外に出し油断したのが痛かった。
アデニウムはもっと痛かった(寒かった)でしょう。かわいそうなことをしてしまいました。
雨が降ったり普通に水をあげたりしたので、たぶん加湿状態で10度以下の寒さのダブルパンチが枯れた原因でしょう。
昔、花屋にいた頃の話ですが、上司に市場で熱帯性の観葉植物を買うタイミングは桜の花が咲いてからとアドバイスを受けていました。
店舗に置くので室内に観葉植物を置くのですが、市場から店舗までのトラックの荷台の外気温が原因で植物が傷む原因になることがあるので、心配がないのは3月後半過ぎというイメージを持っていました。
アデニウムは「砂漠のバラ」といわれるくらい乾燥に強く、加湿に弱い弱いという事をすっかり忘れていました。
アデニウムを外に出すタイミングは4月前半でも早かったですね。
アデニウムは寒さに弱くない?
タイトルが先ほどの結論と全く違いますが、アデニウムの葉に雪がのっかても枯れなかった話です。
3月にはいてからホームセンターでミニタイプのアデニウムが販売されていたので、思わず買っちゃいました^^
品種はアデニウム・オベスムです。
画像はありませんが、東京でも3月に入ってからも雪が僅かばかりですが降りました。
すぐに消えて、昼前にはほぼ全域に雪は消失。
それでも外のうっかり出していたアデニウムの葉に1センチぐらいの雪が積もり、見た瞬間に焦りました。
アデニウムが雪で枯れる!!
慌てて雪を落とし、室内に取り込みました。
しばらくしてから葉が一枚黄色くなり落葉。
でも他は外傷がなく、寒さでやられていません。
奇跡かなと思いましたね。
意外と寒さに強いじゃないかと思ったこの時の体験があったから油断したのかもしれません。
でも、やはりアデニウムは寒さと加湿は避けなければいけませんね。
アデニウムを種から育てる
今年はアデニウムを種でも育てたいと思い先日購入し種を植えましたが、一向に芽は出てきません^^
通販で塊根植物の種3種類を購入し種をまいたのは4月中旬。
アデニウムの種類は、チレコドン・パニクラタス、パキポディウム・デンフシフローラ、アデニウム・オメスムの3種類です。
種を蒔いてから一か月近くになりますが、一向に芽が出てきません。
発芽の気温が25度以上がベストなので、ちょっとまだ早いかもしれません。
しかし、チレコドン・パニクラタスなんて種はチリぐらいに小さい。
袋から出すときに鼻息で飛んでいくくらいなので、鉢の中に無事蒔かれたのかはっきりしないという悲劇というか喜劇ですよ。
6月に入っても芽が出ないようであれば、もう一度種を購入してチャレンジしようと持っています。
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