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チンゲンサイの種まき プランターで収穫するまでに絶対注意する事!

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チンゲンサイは今までのベランダガーデニングでは栽培経験はなく初めての試み。

苗からではなく種をまいて育てる栽培で、比較的簡単に行くのではと思っていましたが・・・

チョット油断してしまったら、わずかな間で虫食いだらけの全滅に近い状態。

でも、そこから復活し、思わぬ失敗したも収穫までの記録です。

チンゲンサイをベランダでプランター栽培する方は参考にしてください。

チンゲンサイに虫は付きもの対策はしっかりと

チンゲンサイなどのアブラナ科の植物は青虫などの大好物で、収穫まで注意して対策をしっかりととらないと頻繁に食害にあいます。

我が家のベランダのチンゲンサイも油断してたら、あっという間に虫食いの穴だらけから葉の筋だけ残して無残な有様の状態。

こんな状態になっても虫から守って収穫までこぎつけたのは、「ニームの力」のおかげです。

このニームの力で虫を寄せ付けづ復活になりました。

ベランダのプランター栽培で、チンゲンサイなどのアブラナ科の野菜の虫対策にはニームの力の効果は期待が想像以上でした。

でも、上の画像の時点ではまだ余裕でした。外側の葉は虫に食われても中心からまた新しい葉が復活するさ!とお気楽に考えてたのは、ストチュウ水をスプレーしていけば虫は来ない!と確信していました。

毎日ひんぱんにストチュウ水を葉にかけていましたが、効果は思ったほどはなく、上の画像の7月8日時点から3週間経過しても虫食いは止まらない状態。

チンゲンサイの虫食いをストップしたのは「ニームの力」

虫対策としてストチュウ水では効果は感じませんでしたが、ブロッコリーの回でも紹介した粉末状のニームの力が、青虫などの食害にストップをかけることができました。

このニームの力の粉末タイプ、ニームケーキとニームオイルがチンゲンサイの虫対策に効果がてきめんでした。

本来の利用法は土の中にまぜるのが効果的な虫対策ですが、鉢の表土にまいただけの処置とあとはニームオイルを180倍に希釈し毎日スプレー。

これ以降、たぶん虫による被害は見られません。

虫は実際には見ていませんが、青虫、ヨトウムシ、コナガの幼虫のいずれかだと思います。

虫食いの症状から見ると、最初は青虫(モンシロチョウの幼虫)で後はヨトウムシによる被害ではない方思います。

ニームの力は通販で販売されています。培養土と比べると安いものではないので、今後使用する量などもギリギリのコストパフォーマンスがとれる量で調整していきたいと考えています。

虫対策にストチュウ水の効果は濃度?

チンゲンサイの虫対策としてニームの力で駆除しましたが、最初はストチュウ水を忌避剤として使っていました。

ですが効果は感じられませんでした。

ストチュウ水の作り方は簡単で、食用酢1:焼酎1:木酢液1でミックスしストチュウ水の原液を作り、原液を100倍~300倍ぐらいに薄めた使用します。

100倍で使っていましたが虫の被害はやみませんでしたので、そこからいろいろと調べニームの力にたどり着いたのです。

でも、ネット上ではストチュウ水の効果は無農薬栽培で害虫などの忌避剤と推奨されていますので、思い切って濃度を高めれば効果があるのではと思い、100倍ではなく5倍にしてスプレーした結果が下記の画像です。

チンゲンサイの葉の色が白く抜けているのは病気ではなく、濃いストチュウ水の結果です。

スプレーしていきなりなったわけではなく、翌日気づいたら、えっ!と驚いたわけです。

それでも収穫して白い葉をむいて夕食のおかずの炒め物として食べました。

葉に影響を与えずに虫を忌避する濃度にすればよいわけで、おそらく、ストチュ水は5倍~100倍の間で効果が出るとは思いますが、試すほどチンゲンサイがあるわけではなく一か八かの実験は避けたい。

どれぐらいに薄めるか、おそらく植物ごとに効果が違ってくると思いますが、手っ取り早く虫からの被害の効果を得るならニームの力が確かですね。

でもブロッコリーにストチュウ水5倍スプレーではブロッコリーの葉はこんな状態にはなっていません。

2年前ぐらいにキュウリのうどん粉病に食用酢を5~10倍に薄めてうどん粉病から被害を食い止めましたが、葉が同じように白く抜けていました。

チンゲンサイの栽培期間は

チンゲンサイの種を5月28日にまいて収穫するまで約2か月半かかっています。

でも、チンゲンサイの種まき時期によって、気温が違いますので成長するスピードが違ってきます。

夏の今の時期はやはり成長が早く、7月31日に種をまいて1か月の今日の時点でこんなに大きく成長しています。

7月31日
7月28日

このチンゲンサイの土の中にはニームの力→ニームケーキの粉末を中にすきこみ、毎日ニームオイルのをスプレーしています。

ちなみに希釈倍率は180倍に薄めています。

土の表面にはニームの粉末をまいていませんが、ほぼ虫による被害はありません。

この生育状況だと9月初旬には収穫ができそうです。

なのでチンゲンサイは夏に種をまくと、1か月ちょっとで収穫ができます。

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