カリフラワーロマネスコがやっと大きくなり収穫となりましたが、収穫のタイミングが難しい。
まだ大きくなると判断しても、ある時期から全体には大きくはならず茎だけがぐんぐん伸びていく。
特に2月後半に入ると4月並みに気温が上昇した期間もあって、ロマネスコは茎が間延びしていく。全体の丸い形のバランスが崩れるように茎が伸び始める前にロマネスコは収穫するのが良いです。
その実験的な意味合いもあり、2月24日と3月3日の2回に分けての収穫しました。
カリフラワーロマネスコの収穫時期は判断に迷う
ロマネスコは3鉢あり、4月後半に種から植えた2鉢と苗を10月に購入した1鉢の合計3鉢で、それぞれ生育状態が違い収穫の判断に迷います。
まずは2月24日に種から育てたロマネスコ1鉢を初収穫です。なんと種をまいてから約10か月後のこと。
左二つが種からの物で、右側が10月に買った苗のロマネスコ。
最初は種からの一番右側を収穫したのですが……。
●収穫は右のロマネスコの形になったら!
左側のロマネスコは茎が伸び始め、全体のバランスが崩れ始めています。
気温が上昇したことで茎が伸び始めていますので、収穫する時期はある程度のかたまりになって気温が上昇する前が、収穫のタイミングになります。
市場に出荷の場合は左のロマネスコのタイミングではきっと取引できないでしょう。右側の状態が収穫するタイミングだと思います。
ですが、二つ収穫するとけっこう量になり食べきずもったいないので、右側のロマネスコは1週間後の3月3日ひな祭りの日に収穫することにしました。
上の画像は10月の苗と比較した物です。
倍以上の生育期間が違うため、種からと苗からでは実のボリューム感にかなりの差があります。土の肥料分の差によるものかもしれません。
今年もロマネスコを栽培するなら、早めに買って肥料分をしっかりと補充したものと比較して育ててみようかなと思います。
ロマネスコ収穫して食べてみた!
種から育てたブロッコリーロマネスクを2回に分けて収穫。
画像がそれぞれの2日間の物になっています。
一週間遅れて収穫しましたが4月並みの陽気が続いたこともあり、やはり茎が間延びしています。
ロマネスコの中にロマネスコがあり、またその中にロマネスコがある感じです。(マトリョーシカのようです)
ロマネスコのかたまり全体を食べるわけではなく、茎以外を食用にします。
でも、茎に一番栄養があるとか……。
カリフラワーやブロッコリーは定番のサラダで食べるのが簡単で一番美味しいです。
自宅で食べる分には茎が間延びしても、これぐらいでしたら茎はまだ固くなく十分食べられます。
ブロッコリーロマネスコ 収穫のタイミングが遅くなると
ロマネスコの収穫のタイミングが遅れると、茎がビローンと伸びてこんな感じです。
誰が見ても伸びすぎです。
10月に購入したロマネスコですが、温かさ続くとこんなに伸びます。
もはや元の形が連想できないくらい伸びています。
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