ブルーベリーの栽培は実を収穫することが目的で、日々実の色が変化していく様子が楽しくなる植物です。
他にも葉が他の樹々よりも深くきれいに紅葉していく様は見ごたえがあります。
そんなブルーベリーですが、紅葉する時期は我が家では品種によって違いがあります。
また、他の落葉樹と違い赤く紅葉するのは晩秋を過ぎて真冬です。
品種によって紅葉の違いや、真冬の今の時期の紅葉を画像で紹介します。
ベル―ベリーの紅葉は品種で違いがある
ブルーベリーは品種により染まりゆく紅葉の早さには違いがあります。
我が家のベランダのブルーベリーは、ラビットアイ系のホームベル、ティーフブルー、ブルーシャワー、ブルージェムの4種類です。
下の画像が11月11日の時点での紅葉の状態です。
一番左にあるブルージェム、ティーフブルー、ブルーシャワー、ホームベルの順で紅葉している順番で並んでします。
一番右側のホームベルにいたっては、うっすらと紅葉が始まり始めたばかりです。
紅葉の始まりには、品種により差がありますが、もしかすると我が家のべランダの場合だけかもしれません。
環境や土の違いで紅葉の始まり方は影響を受けるかもしれませんが、でも、よ~く考えてみると同じブルーベリーの土を使っているので、やはり品種の違いになると思います。
きっとそうでしょう。
ブルーベリーの紅葉が遅くなった?
20年前にベランダで育てた時は12月には、ほぼ紅葉していた記憶がありますが、再度ブルーベリーを育て始めた5年前からは12月後半にならないとすべての葉が紅葉しません。
20年前の画像はないので、あくまでも記憶にすぎませんが1月に入ってから落葉していたと思います。
実際に2021年の本日の状態が下の画像になります。
確かに落葉していますが、7~8割がた葉が残っています。
地球温暖化の影響でしょうか… 。
東京に30年以上住んでいて、上京した当時よりも12月の寒さにも違いがあることを感じます。
年々国内の動植物の生育北限が、確実に北上し始めているのはメディアでも取り上げられているのは、ご存じだと思います。
紅葉に関しては、都内の有名な庭園でも紅葉の見ごろの時期は毎年11月後半になってからです。
これ以上温暖化にならなければ良いのですが……。
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