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秋色アジサイのモナリザの秘密!色が2倍楽しめ、挿し木で増やす

アジサイ
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秋色アジサイのモナリザを購入しました。

買ったときにはモナリザが秋色アジサイとは気づいてなかったです。

アジサイのシーズンが終わる頃にJAで手に入れたアジサイで、挿し木で増やす目的で購入した物です。

梅雨の真っただ中こそ、挿し木には一番いい時期だからです。

そんなモナリザを購入してから約3週間。雨が続くこのタイミングで挿し木をしようとよく見ると、アジサイの花色に変化が・・・・・

モナリザの色の変化と、失敗しない挿し木の方法を紹介します。

 

秋色アジサイのモナリザは色の変化が早い

購入したのが6月16日でアジサイの花の見頃は過ぎていますが、わりとしっかりとまだキレイに花が咲いています。

この時期はアジサイは花が終わり店頭では見かけなくなりますが、モナリザは花の状態も良く販売されていたのです。

アジサイの花のが終わったら挿し木にと考えていたわけですが、なぜか色が変わっていく過程が他のアジサイのように朽ちていく感じではなく、落ち着いた色に変わっていきます。

わずか3週間ちょっとで、この色の変化です。

花(正確にはガク)のふちが一部茶色くなっていますが、もしかして秋色アジサイ?

調べるとアジサイのモナリザは秋色アジサイであることが分かりました。

であれば、なおのこと挿し木を成功させてアジサイの鉢を増やそう!と思い、梅雨のグットタイミングのこの時期に行ったわけです。

アジサイのモナリザには特に秋色アジサイとの表示もありませんでした。

特に隠しているわけではないと思いますが、旬の時期は青系やピン系の覆輪の花を楽しめ、次第に秋色系に変わっていく姿が楽しめるアジサイです。

秋色アジサイの鉢はあまり園芸店で見かけないので、アジサイの販売時期にモナリザがあれば購入をすすめます。

モナリザ⇒秋色アジサイというのを知っている人は少ないんじゃないかな・・・

 

秋色アジサイの挿し木 絶対失敗しなやり方!

アジサイの挿し木は時期のタイミングと手早く行えば、枝を切って培養土に挿せば発根しますが、確実に挿し木を成功させたければ用意するものがあります。

切り口にルートン

今回のように気に入った種類のアジサイであればなおさらです。次に表示したものがあれば、挿し木はアジサイ以外でも完璧です。

【挿し木のおすすめ資材】

・発根剤(ルートン)
・活力剤(メネデール)
・挿し木用培養土、赤玉土(小)、鹿沼土
・ナイフ、カッター

上記の物があれば言うことなしですが、メネデールはなくてもルートンがあれば心配はないです。

・アジサイの枝をカットし、葉を適量につける
・メネデールが適量に入った水に30分ぐらい付ける
・専用の土か上記の土(未使用)に挿し木する

この流れで日陰の場所に置き、土が乾いたら水をあげる。

50倍に薄めたルートン

気を付けることはそれぞれ素早くアジサイのカットした断面が乾かないよう手際よく行うことです。

 

アジサイのモナリザを秋色にするには

モナリザをキレイに秋色にするには花の開花期間は水を切らさないようにすることとが大事ですが、

水のやりすぎの加湿には注意。

カンカン照りに置かない。

午後から直射日光を避け半日陰に置く。

こうすると花弁のふちがきれいな状態を保ち、茶褐色に汚れないキレイなあきいろになると思います。

今年挿し木したモナリザは来年には花を見ることは難しいと思いますが、元株を大きくして立派な秋色アジサイに育てたいですね。

そして来年の今頃には本サイトで紹介できるようにしたいですね。

 

秋色アジサイに思う事

10年近く前になります。園芸市場で秋色アジサイなるものを見たのは。

すごーく渋い色で何とも言えない色。きっとマダムや好事家たちが喜びそうな色でしたがやはり仕入れ価格が高い・・・・

人気品種アジサイの販売価格くらいが仕入れ価格でした。

5、6鉢仕入れましたが早めに完売した記憶があります。

入荷した時期がはっきりと覚えたないのですが、アジサイの販売シーズンである母の日前後ではなかったと記憶しています。

その後はあまり鉢物は見かけた記憶がないです。

切り花で何回か見かけましたが、鉢物のような見事な秋色アジサイではなかったです。

普通のいわゆる青アジサイで青みがかった状態で、なかばドライフラワー状態の秋色になったアジサイをたまに路上で見かけます。

アジサイのモナリザ翌年には花が数倍!

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