ニンジンでもサイズの小さいミニ人参のピッコロを栽培し、その記録をつづっていきます。
ネーミングがピッコロとは何とも可愛らしく、サイズの小さいニンジンには最適だと思います。
種をインターネットで購入し、さっそく紙パックのプランターで育てていきます。
ミニ人参ピッコロには紙パックがちょうど良い!
プランターとして利用するのはいつもリサイクルする紙パック、今回はレモンティー1リットル入を4パック使用します。
作り方は簡単で、両面テープと養生テープにパックに穴をあける千枚通しのようなものがあれば簡単にできます。
土を入れて水やりしますので、紙パック4つはけっこう重くなります。なので、内側に両面テープでくっ付けて、外側に養生テープを半分の幅にしてより強固に密着させます。
この強度であれば、ばらける心配はありません。多分…
パックの底にはしっかりと水が抜けやすいように穴をあけます。
ミニ人参ピッコロ種まきしてしてから10日で発芽
4月14日に種をまき、ほぼ10日ぐらいで発芽してきました。
9日間後にはこんな感じで成長しています。
これだけで人参とわかる人はいないと思いますが、栽培してことがあればなんとなく分かるかも。
それから一週間たった本日には5センチぐらい伸びて、何となく人参の葉らしくなってきています。
そして今日はピッコロを間引きして本栽培に移行します。
ピッコロの収穫はいつ
種をまいてからちょうど一か月ぐらい。あとどれくらいで収穫できるか?
ピッコロの種苗元のタキイでは、生育日数が70~90日と種袋の裏に記載があります。
そうすると、早やければ6月後半には収穫が出来そうです。
ピッコロの長さが10~12センチ、太さが1.5~2センチと説明がありますので間引きして、パックに5株植えてあります。
長さからいえば、1リットルではなく500ミリリットルの大きさでも間に合うかなと思いますが、土の量が多いほど栄養がゆきわたると思うので、どれくらい育つか今から楽しみです。
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