ブルーベリーの鉢植えをベランダで育てています。
ブルーベリーは実の収穫が楽しみで、緑色から青、濃い紫色の実に変化していくのが待ち遠しい日々です。
昨年は鳥の被害でその楽しみが奪われてました。
今年は昨年以上の収穫を願い、つい先日ブルーベリーを植え替えしたところです。
土は専用の土を使っていますが、これはブルーベリーを栽培するうえでこの土は他の果樹物と比べても重要です。
その記録をつづっています。季節は2月中旬です。
ブルーベリーの植え替えに土は重要なのは
ブルーベリーを栽培するときに重要視するのが土です。
他の植物と比べ土の酸性度(ph)が重要で、これにより生育が悪かったりブルーベリーの実の付き具合にも影響を及ぼします。
生育が悪いと、当然実付きも悪くなるんであたり前な話なんですけどね。
上の画像の専用土を使っています。
もう成分がブルーべりの好みに合わせて調整されているので、何もまぜることなくそのまま使えるんです。
土のメインはピートモスという酸性度の強い土…、土というより植物が堆積して腐食した土です。
かといって腐葉土とは見た目にも違いますね。
いわゆる土という感じではなく、フワフワとした軽く綿あめのような感触(ちょっと言いすぎかも)。
粘土質ではなく、さらさらとしてキレイ?な感じで、土が苦手だという方にはブルーベリーはこの専用土で足りますから、おすすめの植物です。
ブルーベリーのベランダの植え替え時期
鉢植えに限らずブルーベリーの植え替えは3月がおすすめです。
ブルーベリーのガイドブックにはすべて3月を推奨していますが、地域にもよります。
管理人のいる東京では、2月中旬の陽気が3月4月並みの日々が続いているので、正直まちきれません。
東京だと2月中旬であれば、関東以北の3月並みでもあるので枯れることはないです。
心配であれば根鉢を崩さずに一回り大きさのサイズに植え替えれば問題ありませんよ。
ブルーベリーを早めに植替えしたのは
ブルーベリーを少し早めに植替えた理由の一つに、もしかして土の中にあのコガネムシの幼虫が潜んでいるかもしれないからです。
でも、植え替えしてビックリ!コガネムシの幼虫は1匹もいませんでした。
根もキレイなもんです。
よく見れば、根の張りぐあいから今年いっぱいは植え替えしなくても良かったかもしれません。
ブルーベリーの開花は早い?
今年のブルーベリーの開花は早いと思います。
桜の開花予想も東京では3月21日の予想だ先日出ていました。
2月に入ってから春らしい陽気が続き、気温が高めなのが影響してると思います。
すでにブルーベリーのつぼみがだいぶ膨らみ、こんな感じの陽気が続けば3月中頃には花が咲くんじゃないですかね。
ブルーベリーは4鉢4種類ありますが、ブルージェム、ブルーシャワーがつぼみが多く膨らみが早い。
それに比べホームベルやティーフブルーはつぼみが少なく、ふくらみもない状態です。
10年前はホームベルは花が多く付き、実の収穫も多かった記憶があり、ラベルの表示違い?
そんなことはないと思いますが、同じ種類でも土の影響や成長の違いがあるのでしょうか。
開花してみないと分からないことでもあります。
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