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オリーブの植え替えには土の酸性度に注意!簡単に使える専用土がおすすめ

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オリーブの植え替えを行いました。

前の記事でオリーブの鉢植えを紹介しましたが、おもにコガネムシの幼虫のことで終わってしまったので、今回は使用したオリーブの土のことを書いてみます。

オリーブの植え替えに専用の土を使ったよ!

オリーブの鉢植えを植え替えする際にいつも専用の培養土を使っています。

今回も通販でオリーブの培養土を購入してほぼメインでそれを使っています。その方が簡単で、オリーブの成長が良いからです。

オリーブの培養土 25ℓ

オリーブは弱アルカリ性の土を好みます。そして水はけを良くする必要があります。

これは原産地の地中海沿岸の土壌の特性に合わせるためです。

この培養土はオリーブの好みに合わせた弱アルカリ性で、水はけを良くするために赤玉土なども含まれているので、自分で土の調整配合をしなくてもこの土のみで下に軽石などを敷くだけで簡単に植替えができます。

オリーブのミッションを植え替える

ただ他の植物の植え替えに使用するさいは気を付ける必要があります。弱アルカリ性の土を好まない植物には当然おすすめできません。

また、オリーブ専用の培養土でなく、一般の培養土でもオリーブの植え替えに十分使えますが、あらかじめオリーブの特性に合った土の方が何かと心配がないです。

ここ数年はオリーブをこの専用の培養土で植え替えしています。

オリーブの鉢植えは年一回植替えを!

できればオリーブの鉢植えは、できれば年に一回の植え替えをおすすめします。

オリーブの大きさや鉢のサイズによっては植え替えをしなくても良い場合がありますが、オリーブの大きさに合わせた適性の鉢サイズであれば植え替えした方が良いと思います。

一年植え替えせずにそのままにしておくと鉢の中で根がパンパンになって水はけが悪くなったりします。

オリーブの古い根

日本の雨は酸性土なので、元は弱アルカリ性の土でも一年以上たつと酸性度が徐々に高まっていくので適正にする必要があります。

また、鉢の根回りがよいと、根を活性化するためにも根鉢になった古い根を取り除き、新陳代謝を良くします。

あと土も時間がたつと固くなって水はけが悪くなるので通気性の良い土にするためです。他にも我が家ではコガネムシ対策として、年に一回は土の中をチェックして幼虫の有無を確かめています。

今年は万全のコガネムシ対策を行うので、コガネムシの心配はないです。

オリーブの植え替え時期は

オリーブの鉢植えの場合3~4月が植え替え時期になります。それは休眠期から生育期になるタイミングで、これから根の成長が始まる次期だからです。

でも、我が家のオリーブはあえて少し早めに植え替えです。

今年は2月に入っても日中の気温がやや高めな感じでもあり、寒さでの心配はないと判断しました。

オリーブ レッチーネ(左)、ミッション(右)

オリーブは根鉢を崩さなければ夏でも冬でも植え替えしてもダメになる心配はありません。

夏の暑い時期でも冬でも植え替えしてきました。

しかも根鉢を崩しての植え替えです。

8月の暑い時期、根がコガネムシの幼虫に食われ、これはもう枯れるなと思いながら根を丸裸にして植え替えしましたが、枯れることもなく育っています。

この時はオリーブの葉もスカスカで、幹を持ってもグラグラでオリーブに赤信号がともり、真夏の植え替えという緊急手術でした。

他の樹木でしたら半分以上は枯れてしまうと思います。

それだけオリーブは強いという事ですね!

オリーブの実が収穫できなかった…その原因は

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