我が家の多肉植物は本格的な冬に入る前に、室内に強制的に全員引越します。
寒さに弱いのがほとんどなので、来年も元気に育つには室内に取りこまなくてはなりません。
多肉植物で寒さに強いタイプでも0度以下になると寒さで枯れてしまいます。
都内23区内にある我が家でも、北側のベランダでは冬になると水やりホースの中の水がよく凍ります。
そんな自宅ベランダの多肉の引越しまでをご覧ください。
多肉植物を室内に取り込む専用のプランター
残念ながら管理人のマンションにはスペースに余裕がないので、鉢に植えた多肉たちを専用のプランターに植え替えます。
植え替えには毎年、陶器鉢に植え替えていましたが、今年多肉専用のプランターを見つけました。
多肉専用のプランターというのは、勝手に私が言ってるもので実際は↓
風呂場に置くバスラックです。
底に穴があいて水が抜けるようになっています。深さや大きさがちょうど良く多肉植物だけでなくほかの植物を植えるにもお手ごろです。
しかも、100円ショップで売られています。
専用の植木鉢やコンポートでなくても、多肉植物は身の回りにある容器などで植え替えができる植物です。
素焼き鉢に植えた多肉植物をまとめて植え替えします。そうでないと狭い我が家のスペースでは置くスペースがないのです。
置き場所は出窓に小さな棚を作り、多肉植物をまとめて緊急避難させます。
けして環境の良い場所ではありません。北側の出窓なので0度以下には下がりませんが、5℃前後には下がります。
それでも多肉たちは枯れることなく冬越しができます。
多肉植物の冬の引越し
我が家の多肉植物の数は少なく、画像に出ているのがほとんどです。
2年目にして寄せ植えした木箱は壊れました。防水処理をしたのですがダメでしたね。これらの多肉を一つ一つバスラックに植え替えしていきます。
茎が伸びている多肉は、上に重くバランスが悪く植え替えしにくいです。
上の画像左側のアエオニウムと右側の銘月は、このラックでは高さが低く植え替えしにくかったですね。
植え替えてもちょっと触れただけでもひっくり返ってしまします。
さらにゴーラムはこのラックでは無理なので、陶器に植えっぱなしのまま引越しです。
しばらく置いて土が固まるまで安定しにくいですね。
多肉植物は冬に植え替え後すぐには引っ越さない
11月中旬までに植え替えして、2週間以上ベランダでならしてから室内に取り込んでいます。
やはり土が締まって根が安定するまでは室内に取り込みません。
2週間でも根が安定するわけではないのですが、それぐらいたつと土が引き締まり多肉植物はぐらつきにくくなるからです。
毎年のことですが、多肉植物は冬が苦手なので可愛がってあげないとダメなんですよね。
珍しい多肉植物を紹介します。
アシュラという名前です。
漢字のネーミングが他の植物に比べて多い多肉植物ですが、付いていたラベルにはアシュラとなっています。
阿修羅の方がこの多肉に合っていると思うのですが、どう思います!
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