秋にまいたほうれん草の半分が害虫(ヨトウムシ)に食われ、葉が虫食い状態の被害にあったことを11月のブログに掲載しました。
その後の経過ですが、無事に再生し収穫ができました。
ヨトウムシに食われる前の半分はすでに収穫していましたが、
残り半分の食われたほうれん草を再生した後に初収穫です。
収穫する際に気づいたことがあります。
それは路地物のほうれん草のように収穫しないことです。
どんな収穫方法なのかと、それまでの経過を画像で紹介します。
ほうれん草の収穫の方法 害虫の被害後に!
前回の11月17日のブログに書いてますが、半分残したほうれん草がヨトウムシの被害にあい、復活し再生できるか……と?
それが無事復活し収穫できたのです。
害虫後の収穫で注意することは、外側の大きな葉だけをとるようにします。
すべてほうれん草根こそぎではなく、株の中心のまだ成長していない葉を残します。
種まきからおおよそ3カ月半かけて、残りの収穫です。
一応、実収穫の株なので初収穫という事でよろしいかと思うんですが…
プランターのほうれん草の収穫は
スーパーで売られているほうれん草は、根こそぎからの収穫ですよね。私も初収穫の時はそうです。
冬のほうれん草のプランター栽培は株の成長が遅いので、ほうれん草の中心部分は葉が伸びていません。
なので外側の成長したほうれん草の葉のみを収穫するようにしたわけです。
これから成長していく、ほうれん草の中心部だけ残しています。
ほうれん草のおひたしにするには物足りない量ですが、これから成長する中心部を残していれば時間の経過とともに伸びていきますので、コンパクトな株になるプランター栽培では、外側の伸びた葉だけを収穫するのが良いと思います!
とはいっても、これから寒さが本格的になっていきますから、ほうれん草の株の中心が収穫できるぐらい伸びるには時間がかかると思います。
1か月から2カ月ぐらいはかかるのではないでしょうか。
ヨトウムシ被害から再生するまで
半分の虫食い被害にあったほうれん草が下の画像です。
4週間後の12月8日の画像が↓になります。
初冬という時期でもありますが、まだ本格的な寒さではないので株の中心が成長しているのが分かります。
さらに3週間後のほうれん草が↓
収穫は1月1日の元旦と、1月5日です。
収穫したほうれん草で料理
元旦に収穫したほうれん草は、お雑煮にいれた定番の正月料理で食べました。
残念ながら画像に残していません。
3日の収穫した際には豆腐の和え物に入れて料理しました。
ちなみに、この和え物は初めて作る料理で中々いい味出てましたね。
やはり冬のほうれん草は味が濃くおいいしいです。
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