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ルバーブの栽培を始めるタイミングは春はダメ?秋に苗を購入!

ガーデニングブログ
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ルバーブの栽培は夏を越えるのが難しい。

東京のマンションのベランダでルバーブを育てること、今夏で3年目のチャレンジでしたが・・・
ことごとく失敗の繰り返し。

原因は夏の暑さ。

ベランダは夏の暑さが半端ないので、ルバーブの鉢植えはベランダに直接置かないようにしたり日陰に置いたりしていましたが、今年の夏も枯れてしまうという悲惨な結果になっています。

なので、夏は枯れることを前提として、秋にルバーブの苗を購入し冬越しさせて早めに株を大きくして夏前に収穫を計画することにしました。

ルバーブの苗を秋に購入してみた

東京の自宅マンションベランダで3年続けてルバーブの栽培を失敗しても、懲りずに来年も挑戦するつもりでしたが、栽培方法を変更しました。

ルバーブは夏に枯れることを覚悟して、夏の収穫前にできるだけ株を太らせる。そのために 春にルバーブの苗を植えるのではなく、秋に苗を植えるようにしました。

2020年10月27日 ルバーブ苗を購入

そして枯れることがないように、今年以上にベランダの気温を下げる工夫をするという事です。

ルバーブの株を太らせる

 

春から育てるのではなく、秋から育てる。

つまり半年早ければ、生育が止まる冬の期間であっても秋に株を大きくすれば、春から苗を育てるよりも夏の収穫時には少しでも生育が良く株が大きくなるのではという考えです。

と言うわけで秋にルバーブを購入したのです。といいたいとこですが、ホームセンターで10月にルバーブの苗を見た時に思い付いたのです。

それまではルバーブの苗を見る機会は春でしたので、苗は春のみの販売で育てるのも春がスタートでしか考えていませんでした。

秋からというのは初めてで、鉢植えでルバーブは冬越しは問題なくクリアーするのか心配なのが本心なところではあります。

2020年11月4日

一週間で葉芽が伸びて葉の形に成しています。

ルバーブの栽培は夏越が超難しい!

ルバーブはシベリア原産の植物で夏の暑さが苦手です。

春から初夏にハーブの食さいとして茎が販売されますが、生産地は長野産や北海道産のルバーブなので、西日本では栽培されてないと思います。

それほど暑さに耐えられない植物です。

2019年6月25日

上の画像は実家の長野で植えて2年目のルバーブです。

茎が丸々と太っています。これを毎回ジャムにして食べています。上の画像の2か月前に収穫したのが下の画像です。

2019年4月25日

長野でも夏は日中35度ぐらいになる時もあるので、苗を初めて植えた時は果たして夏越するか心配がでしたが、夕方には気温が下がるので何とか夏越ができました。

この長野での経験から夏は何とか日中は35度ぐらいまで抑えて、夕方までには気温が25度ぐらいまで下がることができるなら東京のべランでもルバーブは栽培できるのでは勝手に考えました。

25度いうのも実際に長野で測った気温ではありません。感です。

ルバーブが夏に枯れるのは暑さだけ?

夏の暑さがルバーブは苦手ですが、暑さ以外でも気になることがあります。

それは今年初めて植えた食用ほうずきが、ハダニの被害にあい生育できずに枯れてしましました。

2020年9月13日 ハダニの被害で枯れたほうずき

ハダニの被害が少なかった食用ほうずきの1鉢は秋のこの時期まで持ちこたえましたが、葉が変色した方の鉢は気付いた時から一週間で萎れてしまった。
ハダニおそるべし!

画像はマクロでハダニがいるのが分かりますが、老眼ではとらえきれず、ルーペでハダニを確認しました。

2020年9月11日 食用ほうずきの葉裏にハダニ

上の画像もハダニか分かりませんが、ルバーブの葉が小さな穴がぼつぼつ開いているのが見えます。

ハダニではなくカメムシかもしれませんが、このあと数日で萎れています。

今年種から育てたルバーブも苗らしくなったら、いつの間にか元気なく萎れ、本苦的な暑さになる7月の時点だったのでハダニかほかの害虫のせいかもしれません。

まだ、幼苗だったのでいずれにしろ暑さか害虫によるものです。

秋の苗が翌年成長することで暑さなどのストレスに強くなる可能性がありますし、来年は万全の対策をもってルバーブを夏越しさせたいですね。

来年はとにかく枯れる前に、株を大きくして収穫します。

ルバーブの栽培その後6カ月後は‥‥‥

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