11月に入り食用ほうずきも花が咲き終わり、新たな実も出来ないので収穫。
まだ熟す前の青い実でしたが、待ちきれず収穫しています。
前回に紹介した摘果ですが、8月の初めの頃はまめに摘果していましたが、いつの間にか放置していたので、摘果して実が大きくなったかは詳細には確認していませんが何となく大きなっている気がします。
どうせジャムにするので、砂糖を添加するので多少熟してなく酸味があっても構わないと思っています。
わずか60グラムの収穫ですが、食用ほうずきをジャムにチャレンジします。
食用ほうずきの収量は少ないがジャムに
ジャムにするといってもたったの60グラムで、いっぱしのジャムにできるのか大変疑問ですが、来年本格的に収量アップした時のための経験です。
今回収穫した食用ほうずきと既に落下した物、さらに一カ月以上前に収穫し冷蔵庫で保管していたほうずきを合わせ、全部で60グラム。
本日収穫したのは青々としています。
食用ほうずきの初収穫は8月で、その時はサラダで生のまま食べています。
味はトマトの似ている感じで、完熟した物は酸味が少なく生のままでも美味しいです。
もう少し実の大きさがあればジャム化も問題なくできるのですが、いかせん実が小さく加工がしにくいのが実情です。
わずか60グラムでもなんとか食用ほうずきはジャムにできました。
食用ほうずき ジャムまでの手順
初めての食用ほうずきをジャムにした手順になります。
【食用ほうずきジャムの作り方】
①食用ほうずきを皮から外します。
②流水で軽く水洗い。
③スプーンの裏でつぶします。
④計量し砂糖30%を一緒にしまぶし30~1時間放置。
⑤レモンを数滴加えます。今回は代わりにカボスで代用。
⑥弱火で5~6分煮たてながらアクをとる。
⑦冷ました後、熱湯消毒した器に移す。
ジャムができるまでの画像連続
できあがった食用ほうずきの画像になります。
完熟していない青みがかった食用ほうずきも入っていますので、色は絵の具の黄色と緑を混ぜた色になっています。
色目でいうと食欲を誘う色にはなっていません。
食用ほうずきをのジャム 食べた感想は
できたばかりの温かい食用ほうずきのジャムの味は少しえぐみが残り、子どものころ口にした普通のほうずきの味がほんのりと感じました。
おそらくオレンジ色に熟していない、まだ青いほうずきの味が残っていたようです。
ですが、冷蔵庫でジャムを冷やすと多少残っていたえぐみ感は消え、スダチの酸味がアクセントに甘く味付けされた食用ほうずきの味がしました。
やはり当たり前ですが、オレンジ色に完熟した食用ほうずきを使った方が味に深みが出るんだと思います。
ちなみに私はそれほど小さな種の質感は気になりません。
来年こそは実を大きくした立派な食用ほうずきでジャムにしたいと、今から作戦を練っていきます。
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