ルバーブは収穫後、数日で枯れました。
順調に大株に成長してきたルバーブが収穫し始めた途端‥‥です。
収穫後に残ったルバーブの葉は、徐々に元気がなくなり数日で完全に枯れた。
暑さも枯れる要因の一つではあありますが、収穫方法に問題があったと考えます。
まだ6月初めでもあるのに、これからが梅雨に入って本格的な夏が来る前に枯れてしまった。
ルバーブの夏越しを諦めたわけではないので、原因を考え対策を練り再チャレンジします。
ルバーブが収穫後に枯れた原因は
暑さが苦手なルバーブではありますが、まだ6月初旬です。
枯れた原因は収穫方法にあると思ってます。
葉が大きくなって順調に生育してたかに見えますが、株元の下から根の部分はまだまだ株を支えるには無理があったのかもしれません。
収穫する際にハサミは使わずに、自然にもぎ取るように株元からきれいに剝ぎ取るような感じで収穫。
これが良くなかった考えます。
葉の根元を数センチ残し、ハサミでカットすればよかったのでは思います。
根元からきれいにスパッともぎ取ることで、株に傷を入れずに良いと思い込んでいましたが、この方法での収穫は株がしっかりと成長した段階での収穫方法だと。
長野の実家で育てている大株のルバーブは根元からきれいにもぎ取ります。
今回、葉も大きく成長したことで大株になった判断しての収穫でしたが、これが間違いのもとで、株元は茎を根こそぎ剥ぎ取るように収穫することでダメージを受けたのだと考えます。
あくまでも私の推測ですが、そして暑さも加わった結果、ルバーブは枯死した。
ルバーブを収穫してから枯れるまでの一週間!
ルバーブの収穫は、まずは最初に6月1日にハサミを使わずに手できれいにもぎ取りました。
収穫する葉の根元を下に押し下げ、軽くひねります。すると、きれいにルバーブは採れます。
4本収穫できました。この時点では特に問題はないと思っていましたが‥‥‥。
右下の小さな葉が完全に元気がなくなり、左側の大きな葉も同じように水分が抜け始め、しなっとなりこのまま放置すると葉だけでなく茎もしなっとなるので収穫することにしました。
5日後には残った葉の一枚も元気がなくなり収穫。
収穫してしなっとなった葉の茎元を見ると、前回収穫した部分か、そのすぐ上になる部分が白っぽくカビのようなもの侵されているような感じです。
茎元は完全に茶褐色になって先端の茎とは違い、この部分は完全に枯れています。
恐らく、葉の根元から収穫することがこの状態を引き起こしたのだと!!
翌日の6月8日には完全に枯死状態になりました。チーン!
ルバーブの鉢植えは収穫はハサミで!
今回のルバーブの収穫後から枯れていく状態を見ると。
鉢植えのルバーブを収穫するには、ハサミを使い葉の茎元を残して収穫する。
4月に同じように手で収穫した時は、その後、株は弱まっていませんのですべての時期という事ではありませんが、ルバーブの地植えと同じような手でもぎ採る収穫方法だと、気温が高い場合は枯れる確率が高い。
ハサミでカットした後の切り口は、何もせずとも収縮して固まりますので、そこから雑菌が入り枯れるという事は確率的には少ないと思います。
ルバーブの収穫は時間帯や高い気温の下では枯死に繋がりやすくなりますので、雨の降らない朝の早い時間帯でハサミで収穫するのが良いと考えます。
残念なことに大株に育ってきたルバーブは枯れてしまいましたが、東京でのベランダ栽培に諦めたわけではありません。
その後に苗で買ってきたルバーブも、驚きの展開になっています。これは後日紹介します!
コメント