ローズゼラニウムが3月末ぐらいから花が咲きだしました。
鉢植えではありません。
年明けに伸びた枝をカットしたて水の中に入れたローズゼラニウムです。
昨年は鉢植えで一輪も咲かなかったのに、どういう訳か本来の開花シーズンよりもだいぶ早くの開花。
気まぐれなもんですね^^
ローズゼラニウムの花が咲かなかった原因は
ローズゼラニウムは昨年一度も咲かなかったんですよね。
不思議なことに‥‥‥
確かに置き場所は日当たりの良いところではなく、明るい日陰な場所です。
画像に移っている万年青とニラの隣に置いていました
この場所はベランダ東側で、直接日の当たる時間は春から夏の朝のわずかな時間です。
秋から冬にかけては日が当たらない場所ではありますが、花数は少なくてもまったく咲かない条件ではないと思います。
今咲いているローズゼラニウムは1月頃に剪定して処分した枝で、水に挿しておけば根が付くだろうと挿木するための物でした。
室内で管理していたので当然ながら日は当たりません。
もともとツボミは付いていませんでした。
1月なので当然です。それでも花はは咲きました。
ローズゼラニウムは水耕栽培でも花が咲く
水耕栽培で球根などを育て花を咲かせることはできます。
ただし土等で栽培した物よりも花が小さかったり、色の鮮やかさがもの足りない場合が多いです。
今回わが家で咲いたローズゼラニウムは花茎は間延びしていますが、色もはっきりとピンク色で次々と咲いています。
最初の開花から2週間が経ちますがまだ咲き続けています。
ローズゼラニウムは鉢植え栽培でなくても水耕栽培で花を付かせ咲かせることができる。
ただカットして水に挿すだけです。
剪定した枝先にはすでに花芽が付いていたのかなと思います。
昨年には花芽をつかせる花芽分化された状態だったのかと推測しているのですが‥‥
おそらく秋の頃から花芽分化が始まっていたのでしょう。
ローズゼラニウムは強剪定して育てる
ローズゼラニウムを挿し木から思いがけなく花をみられたことで、この植物の意外な育て方があることが分かりました。
仲間のペラルゴにウムや蚊蓮草なども一緒で良いと思いますが、簡単に育て方をまとめてみました。
ローズゼラニウムは強剪定がおすすめ
花芽を見ながら挿し木ができるのがローズゼラニウムです。
前年伸びた枝の剪定を1月~2月ぐらいに強めの剪定を行います。
そして、先端がある枝を選んで水に挿します。
これだけでローズゼラニウムの花を愛でながら発根も促します。
花が咲き終わったら鉢に植えるだけです。
たくさんの花を見たいのであれば、元の鉢植えの時に9月ぐらいの目安でローズゼラニウムの剪定を行えば、いづれ脇芽が伸び始めてきます。
そしてその伸びた枝の先端を年が明けてからもう一度剪定して水に挿せばよいわけです。
強剪定してコンパクトに
ローズゼラニウムを強剪定することで全体をコンパクトにまとめられます。
強剪定しては花が咲くのが遅くなるのでは思いでしょうが、そんなことはありません。
すでに花芽がローズゼラニウムの株のあちらこちらで顔を出し始めています。
何で去年は花が咲かなかったのか不思議ですね。
確かに日当たりは全く違いますが、花が全く咲かなかったというのが分かりません。
花の大部分が咲き終わったら、枝の半分ぐらいは剪定しようと思っています。
それと追肥も行っていけばかなりの期間ローズゼラの花を楽しめます^^
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