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ミニトマト サントリーの純あまを育てる秘策!デルモンテの土を使う?

ガーデニングブログ
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20年近くミニトマトをベランダで鉢植えにして育てています。

年々収穫量は微妙に少なっている気がします。

毎年育てているミニトマトの種類は様々ですが

今年はサントリーのミニトマト「純あま」とデルモンテの中玉トマト「フルーツルビーEX」の苗を購入。

そして、今年初めてトマト専用の土デルモンテの「キッチンガーデンガーデン トマト用」を使ってみました。


ミニトマトの栽培は土づくりから

2023年の今年購入したミニトマトの種類は「純あま」と中玉の「フルーツルビーEX」をホームセンターで購入

2023年4月22日

そして、初めてトマト専用土のデルモンテの「キッチンガーデンガーデン トマト用」を使ってみることに!

土の成分がトマトにとってベストな状態で育つように配分されています。

2023年4月22日

カゴメからも専用土が販売されていますが、購入先のホームセンターではデルモンテの土が売られていたので迷うことなく買ってみました。

トマトがすくすくと育つことは間違いないと思います!

デルモンテの土には何が入っている

デルモンテの土はには鹿沼土と赤玉土、バークたい肥等に緩効性肥料が入りphは6.0±0.5の弱酸性です。

同じ成分の土を使って自分で作ることも可能ですが、その配分比と表記以外の土が何なのかが記載されていません。

長年のデーター取得でこれだ!と言うまぜ具合で配分されていると信じ、今回ミニトマトの土で使ってみることにしました。

2023年5月14日 「純あま」鉢植え後3週間後

果たして結果がどうなることになるかは1~2か月後に分かります。結果や途中経過なども報告します。

トマトの専用土を使う理由

毎年ミニトマトの土は、ネットなどのいろいろな情報から野菜専用の土や赤玉等を自分でブレンドし、それにベランダガーデニングで使ったプラス古い土を再生してブレンドした土に混ぜ合わせて使っています。

再生する際には古い土を天日干しし根などを取り除き石灰を混ぜ合わせ腐葉土、赤玉土、牛ふん等をブレンドしています。

それでも冒頭でもお話ししているように年々収穫量や、収穫していくにしたがって段々実が小さくなったり、早めに収穫が終わったりしているの現状です。

特にトマトなどのナス科の植物は同じ土を使わないことが決まり事になっています。

それは微量要素の不足や病気になりやすくなるからがその理由ですが、そこを何とか再生して使っていました……

収穫量が少ないのは全て土に原因があるわけではなく、天候や置かれている環境や水やりも重要なポイントだとわかっているますが、やはり一番のポイントは土にあると思い、今回トマトの専用土を使うことにしました。

ミニトマトは1本仕立てに?


ミニトマトは一般的に2本仕立てか3本仕立てを推奨しています。畑などで栽培するときにはもちろんですが、鉢植えの場合でもネットや雑誌などでも同じく2,3本仕立てをすすめています。

このミニトマト「純あま」と「フルーツルビーEX」はメーカーは違いますが、どちらも一本仕立てを推奨しているんですよね。

1本仕立てはとにかく脇芽をとっていけば良いわけなので、初心者には育てやすい栽培方法です。

2023年5月14日 純あまの脇芽

わたしも必ず2本3本でこれまで仕立ててきたので、1本仕立ては初めてです。

サントリーもデルモンテもメーカーサイドが1本仕立てをすすめていますから、素直にそれの従っていきます。

果たして結果的には収穫などがどうなるかという事ですからこれからが楽しみです。

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ミニトマトを挿し木で増やす

ミニトマトを含むトマト類は挿し木で簡単に増やすことができます。

2023年5月14日 フルーツルビーEXの脇芽

トマト全般も含めナス科の植物は比較的簡単に挿し木(挿し芽)で増やすことができます。

特に活根剤を使わなくても脇芽をとってつに挿しとけば一週間ぐらいで根が出ます。

2023年5月14日 脇芽を挿し木にする(画像の奥、手前はバジル)

上の画像は「純あま」を挿し木してから18日後です。

同じタイミングで挿し木をしたバジルよりも伸びが良く、かなり根が回っていると思います。

こんな感じでミニトマトは挿し木をして簡単に増やすことができます。

ただし、台木には接ぎ木してませんからそこは違います。

デルモンテの「フルーツルビーEX」は台木に接木した苗ではなさそうです。

ミニトマト 純あまの特徴

サントリーが開発したミニトマトの純あまは、サントリーが開発したオリジナルの高糖度接台木に純あまを接ぎ木した苗です。

この純あまは高糖度で耐暑性、耐病性にすぐれ育てやすい品種という事です。

糖度は8~10%ぐらいでフルーツのような甘さとサントリーのHPではうたっています。

2023年6月1日 純あま

我家のマンションは夏の輻射熱がすごく、暑さに強いトマト類もけっこうへたってしまうので耐暑性に強い純あまは期待が持てます。

どれぐらい収穫できるか楽しみです。

ミニトマト フルーツルビーEXの特徴

デルモンテが開発したフルーツルビーEXのうりはHPによると、キュウリモザイクウイルス(CMV)の予防接種をした病気に強い苗という事です。

台木も販売されているようですが、デルモンテが独自に開発し病気に強く、純あまと同じく高糖度の中玉トマトです。

2023年6月1日 フルーツルビーEX

台木に接木されているのか根元を見ても接ぎ木された様子には見えません。

バラとかの接木だと根元ですぐわかるのですが、野菜は接ぎ木がしてある苗だと根元に透明のリンク状の太目のワッカが付いていますが、このフルーツルビーEXにはそれらしきものが付いていません。

口に含むと果物のような甘さが広がるのが大きな特徴だそうです。

早く食べてみたいですね。

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