ばらの挿し木2年目のイブピアッチェとマイガールが
晩秋の開花で立派な花を咲かせました!
園芸店などで売られているバラの苗木の最初の年よりも大きな花です。
バラの挿し木2年目のイブピアッチェ
春に咲いた挿し木のイブピアッチェは淡いピンクのバラでしたが
秋の開花では気温の低下の影響で本来の濃いピンク色で開花してくれました。
開花と言っても12月に入ってからの開花。
11月にツボミがかなりふくれはじめ、寒さが本格的になりだしたので無事開花するか心配していましたが、ここまで大きくなったのは驚き。
特有の匂いはというと花屋さんで売られているイブピアッチェに比べると匂いは弱い気がします。
花の直径は10センチぐらい市販のサイズよりもやや小ぶりですが、挿し木2年目でこの大きさです。
来年のために早めにカットすればよかったかもしれません。
その分肥料を十分にあげて植え替えします。
バラの挿し木1年目のマイガール
こちらは今年の春に挿し木で根付かせたマイガールですが
8月に初めての開花で、この晩秋に2度目の開花です。
挿し木1年目のバラに2回も開花させて大丈夫なのか不安。
ですが、せっかくつぼみを付けてくれたので咲かせることにしました。
夏に比べるとやや濃いめの色に変化しているかなと感じます。もともとが薄いピンクなのでそんな変化はないのかなと‥‥‥
濃いめの色や茶系のバラなどは市場に出荷されるプロの生産者のバラでも、気温の影響を受け例えばブラックティーやジュリアは春と秋を比べると同じ花かとビックリするほど色が違います。
ブラックティーは夏に近い6月ぐらいではオレンジのバラ以外何物でもありません。
秋が本来のバラの色ではないかと思います。
マイガールにはイブピアッチェのような香りはありません。
よく言われる青リンゴの香りがするような‥‥‥
花びらが多く豊富で花もちが良いバラです。
バラぼ植替えと土や肥料は
バラは大飯ぐらいの肥料くいと言われます。
今年の植え替えた一部バラは春から夏にかけて追肥は行いませんでした。
肥料元の生産者が追肥は行わないでという事だったので。
あまりにも春のバラがとても小さかったので、来年は他社の肥料に変えて元肥・追肥をかけて立派な花を咲かせます。
やはりバラには元肥だけでなくしっかりと追肥が必要だと今年改めて分かりました。
上のバラはベランダのバラをカットした物です。
まだ小さなバラも大輪系のバラの種類ですが、ミニバラ科と間違うくらいの大きさ。
バラを植替えする時はまたご案内します。
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