クライミングローズとも呼ばれるつるバラのロイヤルサンセット。初めて苗を購入して鉢植えで育てます。
ベランダで大きく育てるのは無理ですが、それなりの大きさの株にし花を楽しみたいと思います。
これはロイヤルサンセットの成長の記録です。
ロイヤルサンセットは伸びるのが早い
ロイヤルサンセットの開花時期は早くえだの伸びも早いです。
我が家にある他のハイブリットティーローズに比べても、上に伸びるスピードは速いですね。
昨年接ぎ木したタイプになりますが、花が咲くのが早く伸びるのも早いから植え替えすればつぼみが早く付くかと思いましたが、そんな兆しは全然ありません。
買ってから一か月ぐらいですが、まだ花を付けるエネルギーはないようです。
下の画像が買った当日の画像になります。
倍以上に伸びてはいるんですがネ‥‥‥。
この一年はバラの株を大きくするため、花はあえて付けずに樹を育てることに専念しなければいけないとこなんですが。
せっかちの気性のため、どんな花か見たいんですよ!
時期的には早いと思いますが、ピンチして脇芽を伸ばし枝数を増やすことにしました。(早い!)
つるバラを剪定する ロイヤルサンセット編
まだ1年たつか経たないかというバラ苗を剪定でもないんですが、早めにピンチしました。
来年か再来年ぐらいには10号鉢に植え替えするぐらいに大きく育てるつもりで、株元からいくつかの枝を伸ばして花を付かせようと考えています。
地際から30センチぐらいで剪定しています。
果たして実際にはどこから脇枝が伸びるかは1っカ月ぐらいしないと分かりませんが、初めてのつるバラなので楽しみながら育てていきたいです。
つるバラを挿し木~ピンチして枝を使う
ピンチ(剪定)した枝を挿し木にします。
カットした枝を有効に使いたいので、挿し木をして根が出たらロイヤルサンセットを長野の実家に持ち帰り、庭に植えてみたいと思います。
田舎の一軒家なので道沿いにはフェンスもありません。その一画にロイヤルサンセットの枝を誘引してトレリスにからめ、近所の人も楽しめるバラの園にしたいんですよね。
それにしてもロイヤルサンセットはトゲが多いです。
細かいトゲではないので、トゲをカットすればよいのでハサミでカットしています。
ロイヤルサンセット挿し木の前にすること
バラを挿し木する前には必ず処理することがあります。
まずはカットした枝を水揚げすることが必須で、その際にはメネデールを薄めた溶液で水揚げします。
今回は水に入れる前にカット面を活根剤のメネデールを塗って水揚げしました。
カット面に塗ってしますと水が上がるのかという疑問があると思います。通常は水揚げした後に塗って挿し床に挿し木をするのがセオオリーですが、今回逆の方法でどうなるか試してみました。
水に入れる前に塗っても水はカット面から吸い上げるので心配してみませんが、どうなるか不安は若干あります。
このまま一週間放置してから挿し木をしたいと思います。
今後、ロイヤルサンセットがどう成長していくか楽しみです。
あなたも今後を期待してください。……?
コメント