2021年購入したアジサイの霧島の恵。
昨年は土の成分が酸性になる土で植替えした上品な薄紫色になる結果でしたので、今年は何とかキレイな青色に近づけたい!
今年は土でなく、青色になる肥料を購入して2回ほど肥料を施しました。
果たして、霧島の恵は青になったか‥‥‥
アジサイを青色に!肥料は効果があったか
霧島の恵は今年になって3月と5月の初めに「青アジサイの肥料」を施しました。
結果、青色になったか!
昨年よりも青に近くはなりましたが、目の覚めるような青には至らず。
最初は青みがなく紫がかっていましたが、一部花の中心部が青色がかってきています。
一週間前は今年も青色には無理かと思っていましたが、日に日に青色が花の中心に色おびてきています。
昨年の色と今年の一週間目の色と比較すると青に近づいています。
これから紫に青に色が変わっていくのではと思います。
青色の花言葉が「移り気」「七変化」なので、これからさらに色が青みがかってくるかもしれません。
これも肥料の効果かもしれません。
青色アジサイになる肥料とは
楽天を見るとアジサイを青や赤色にする肥料が販売されています。
私が購入した青色アジサイの肥料やそれ以外の肥料の共通していることは窒素、リン酸、カリをメインに配合されて肥料自体が酸性になるように配合されています。
アジサイが青色になるためにはAl(アルミニウム)が不可欠ですが、肥料には青色の元になる成分は含まれていません。
肥料の三大要素である窒素、リン酸、カリの配合の割合でアジサイを青色にすることも可能なようです。
アジサイを窒素、リン酸、カリの割合で青色にする
私の手元にあるアサヒ園芸百科15には、土壌中の肥料成分が窒素、リン酸が少なくカリが多いと青色が強くなると記述があります。
また、硫酸アルミニウムかミョウバンを与えるとアジサイが青色に咲かせることができるとも書かれています。
なのでアルミニウムが存在しなくてもアジサイを青にすることができるようです。
でも、一般的に考えれば、青い色にするんだからアルミニウムが含まれていても良さそうです。素人ながらそう考えます。
何でも日本の国土にはほとんどにアルミニウムが含まれているのだそうです。
アジサイのイメージは誰でも青色をイメージすると思います。また漢字で紫陽花と書きます。
手っ取り早くアジサイを青色にするにはアルミニウムが入った酸性土と、青色にする肥料と一緒に植えれば一番簡単かと思います。
こんなセットが楽天で販売されていますので、アジサイを青色にしようと考えている方にはおすすめです。
アジサイ 霧島の恵を四季咲きに挑戦!
霧島の恵は四季咲きのアジサイなので挑戦してみます!!
昨年は株がまだ購入時には小さく秋には咲きませんでしたが、今年は鉢のサイズも大きくし株も大きくなったので秋の開花に挑戦しようと思います。
購入した時のラベルが下の画像です。
この通りに試してみようと考えています。
そして、植替えした時にミョウバンを配合した土に植替えします。
ミョウバンはナスのぬか漬けの青紫がハッキリと出させるためにぬか床に入れて発色させます。
ミョウバン自体は薬局でお手軽に購入ができますので試してみます。
そして、酸性度の強いピートモスを配合し、青アジサイの肥料も一緒に入れて植替え。
秋にはもっとはっきりとしたアジサイブルーを鑑賞したいです。
秋には結果がどうあれ公開しますので、期待してお待ちください。
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