レタスの鉢植え栽培をガーデニングで初めてチャレンジしました。
桜の花が咲く前にホームセンターでレタスの苗を購入。
夏の高原野菜のイメージがあるレタス。
果たしてこの時期の鉢植えは、食べられるように育つだろうかと思いましたが
何とか成長してレタスが球状になり、ゴールデンウイークの初めに収穫して食べたところ‥‥‥
苦いっっ!
これ食べられる?
どうやって食べたか、またレタスのポットからの鉢植えも紹介します
家庭菜園のレタス鉢植え栽培は苦い!
レタスをポット苗から鉢植えで育て
何とか収穫できる大きさになりました。
まずは外葉3枚を生で食べたらとっても苦い!!
レタスの苦みを抜く方法で水にしばらく浸して食べ方法と、
熱処理をしてから食べる方法があります。
どちらも試して食べてみましたが、とても苦い。
レタスの苦みは、水に浸したり熱処理で消える!?
●レタスの苦みを取り除くには
① ミニしばらく浸す
② 熱処理する(煮たり焼いたり、レンチンする)
ネットの情報を見る限り上記の方法で苦みを取り除くことができると情報が出ています。
まずは最初に水に30分ぐらい浸しましたが、全く苦みはとれません。
次にフライパンで野菜炒めにしてみましたが、これもほとんど苦みはとれていません。
炒めたので体積が小さくなりその分苦みは少なったような気がしますが、苦いです。
結局、レタスの外葉は苦みはどうやってもとれません。
よくよく考えてみればレタス生産者はそもそもレタスの外葉を付けて出荷していませんので、食べられる部分ではないのです。
キャベツの外葉も苦いので当たり前のことです。
因みに、この外葉のレタスを食べた翌朝(夕食で食べた)おなかの調子が悪く、同じように食べた妻もおなかの調子が良くなかったそうです。
原因はおそらくレタスなのでしょう。
自分で育てたレタスのなので、もったいない精神が沸き起こった悲劇?でした。
レタスの球は苦くなかった
レタスの外葉ではなく、中心の球になっている部分を収穫して食してみました。
これは全く外葉のような苦みはありませんでした。
レタスはキャベツと同じように、外葉は食べずに球の部分を食べるようにします。なので家庭菜園でも全く問題はありません。
販売されているレタスの大きさには少し足りていませんが、野菜サラダの一食分にはなります。
多少に苦みはありますが、販売されているレタスとそれほど変わらないような気がします。
来年レタスを栽培するときには、ビニール等で寒さ除けをしながら育て、早や目に成長をするようしてみたいと思います。
レタスの鉢植え栽培は苗からがおすすめ
レタスは種から育てることができますが、ポット苗からの鉢植えにすのが良いと思います。
種からだと発芽させるリスクがなくなります。
3月の初めにレタスの苗を購入しましたが、おそらく2月には園芸店やホームセンターで販売されると思います。
寒さ除けはせずに育てましたが、2月はまだ寒さが残るので寒さ除けは必須です。
レタス鉢植え栽培で使用した土の配合
レタスの鉢植えで使用する土は野菜専用の培養土がおすすめで無難ですが、オリジナルの土を配合してそこそこ成長しましたので紹介します。
●レタスの土
赤玉小 3
赤玉中 2
バーミキューライト 1
バークチップ 2
以上の配合で、途中で油粕の固形を適量施しています。
種からでも育てやすいリーフレタスもありますが、ポット苗のレタスの栽培も購入から約二カ月で収穫ができましたのでぜひお試しください。
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