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アデニウムの植替え、土にフューチャーソイルを使って4カ月後は

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塊根植物(コーデックス)が近頃人気です。

多肉植物の仲間でもあり、ちょこっとテーブルの上に飾られるインテリアグリーンとして人気急上昇でTVでもよく取り上げられています。

ちなみに日本では冬の温度状況もあり、ほとんどが室内用にコンパクトなコーデックスが販売されていますが、あのバオバブの木もコーデックスの仲間なんですよ^^

夏にあるTV番組で紹介され、面白い植物だなと興味を持ちさっそくホームセンターで購入しフューチャーソイルに植替えしました。

また、挿し木にもチャレンジしましたので以下その経過をご覧ください。

アデニウムの土をフューチャーソイルで植替えと挿し木

「砂漠のバラ」とも呼ばれるコーデックスのアデニウム。

フューチャーソイルで植え替えてみました。

グットタイミングというか、たまたま行ったホームセンターでアデニウムが販売されていたので即購入。

でも、形があまり良くないんですよ^^

2023年8月19日 アデニウム・アラビカ務

別に転売するつもりはありませんが、この形をなんとか変えたい。

と言うわけでアデニウムを胴切り(カット)して挿し木と土をフューチャーソイルに変えて植え替えしてみました。

2023年8月26日 フューチャーソイルで植替え

コーデックスの高いものになると数十万円するものがあります。

販売されてたフォルムは何か不格好でちっとも良くなく色気を感じません‥‥‥

ただ、果たしてフューチャーソイルでうまく育つのかも正直不安です。

その後の経過を紹介しますね。

アデニウムの植替え

アデニウムを含むコーデックス類は植替えする際の土は多肉植物用で問題がなく、挿し木したアデニウムを多肉用の培養土を使い、根が付いている株をフューチャーソイルに受けした見ることに。

アデニウムの根

アデニウムを鉢から抜いてみるとさほど根は繁茂していません。

これは海外からアデニウムの原木を輸入し、一本からいくつかにカットして挿し木で増やしています。

「幸福の木」や「パキラ」等の朴から根を出させている植物共通で、土から上の木の大きさや太さに比例して根があるわけではないんですよね。

それで、今回はフューチャーソイルで植替えしました。

フューチャーソイルで上かる際に鉢底には赤玉土の小を鉢全体の1割ぐらい底に撒いています。

フューチャーソイルの下は赤玉と軽石

もちろん水はけと水持ちが良いようにと、フューチャーソイルそのもは水はけ水持ちが良いのですが、単価が高いので節約という事も含めて赤玉を使っています。

アデニウムの元の土

アデニウムを鉢から抜き生産者の使用したその土(培養土)をみると…

アデニウムが植えられていた土

はっきりと分かりませんが、培養土は軽石の小粒とバークたい肥のようなヤシの実の繊維と土がミックスされています。

水はけを良くさせていることが分かりますが、もう少し小粒の赤玉土が入ってもよさそうです。

アデニウム植替え後3週間

アデニウムをフューチャーソイルに植替えて約3週間後の状態です。

新芽は木のぷっくりと膨らんだところから葉芽がふくらみ始まました。

2023年9月9日 アデニウムに新芽

胴切りした切り口のその下から若芽が顔をのぞかせています。

果たして年内に新芽が出てくるか不安でしたが、何とか3週間で無事新芽がで始めました。

アデニウム植替え後4週間

新芽がで始めてから1週間後で植替えしてから約4週間たちました。

2023年9月16日 葉が伸び始めています

アデニウムの葉とやっとわかるようになってきました。

木全体では2芽が新芽として伸びています。

下のぷっくりとしたところからも芽が伸びるかもとこの時に期待していました。


アデニウム植替え後約7週間

アデニウムを植替えしてから51日目、約7週間が過ぎたところです。

屋っとお店で販売できるくらいの形になってきました。

2023年10月16日

ここまで成長してくれると安心ですね。

3か所から葉が

やはり思ったとうり、樹皮の少し膨らんだぷくりとしたところからも新しく葉が出てくれました。

これでフューチャーソイルでコーデックスを植替えしても問題なく成長できますね。

コーデックスは7初めて育てます。

一番の難しいところは水やりと土になり、水はけが良くて水持ちが良い。

そして水やりのタイミングになります。

多肉植物用の培養土が安心ですが、フューチャーソイルは上部の水はけが良くて下部が適度に水持ちよくしてくれますので、あまり水やりのタイミングを気にせずにできることが分かりました。

あと何種類か来年に向けてコーデックスを増やしていこうと考えています。

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アデニウムの挿し木は成功か

アデニウムを胴切りして挿し木にもしています。

大きさ的には挿し木にはぎりぎりのサイズです。

コーデックスはあまり短くても挿し木は失敗するようです。

アデニウムの挿し木

アデニウムの挿し木には15センチぐらいの長さが欲しいところ。

ですが10㎝そこそこです。

2023年8月20日 でニウムの挿し木

そして培養土は赤玉土の小と軽石の小をミックスし、鉢底に軽石の中と通気性と保水性を良くするために燻炭(稲のもみ殻を炭にしたもの)をまいた培地に挿しています。

2023年8月20日 挿し木の培地

土に挿すカットした部分は癒合剤の新キヨナールを塗布しています。

そしてカットした断面の切り口斜めを3~4ミリほど斜めにカットし、そこに発根させるためのホルモン剤ルートンを塗って万全の態勢で挿し木が成功するよう対策を実行しました。

ルートンを塗布

アデニウムの挿し木から約4週間

挿し木をしてから約4週間が経ち
考えてみると一番暑い時期の9月なので少しでも水分の蒸散を抑えようと葉の部分を2本ともカット。

2023年9月10日 枝葉をカット

このタイミングでは植替えしたアデニウムの株の方は新芽が伸び始め、挿し木のアデニウムはきれいにカットした断面をさらにまっ平にカット。

2023年9月10日 

この時期かなり暑かったので色々と不安もありました。

アデニウムの挿し木失敗

挿し木のアデニウムがいっこうに新芽が芽吹く気配がありません。

ダメかなと思いよーく見ると。

2023年10月11日 アデニウムの下側がぶよぶよ

アデニウムを軽く根元を触ると柔らかい‥‥‥

土の中に挿してあったアデニウムがぶよぶよに腐っている状態でした。

挿し木が失敗です。

時期的にも挿し木のタイミングではなく、無謀な計画でした。

残念です!

植替えした根のあるアデニウムの今後に期待するしかないですね。

アデニウムの植替えその後

あれからアデニウムは順調に育ています。

2023年12月24日

年末を迎え、やっと寒さが本格的になってきています。

アデニウムは一部の葉の先端がやっと黄色くなり始めています。

2023年12月24日 葉先が黄色く変色し始め

今日はとても寒いですが、年末年始はまた暖かくなりそうです。

もしかするとアデニウムの葉は落葉することなく春まで持ちこたえるかもしれません。

来春は違うコーデックスの栽培や挿し木に再チャレンジしてみます^^

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