カリフラワーを鉢植えで育てた感想をお話しします。
タイトルどおりカリフラワーはブロッコリーよりも育てやすい。
これは3ヶ月育てた素直な感想です。
比較する対象としてブロッコリー・スティックセニョールになります。
カリフラワーは育てやすい
カリフラワーのロマネスコを種から育てたことがあります。
今回はカリフラワーの苗(スーパーなどで売られている普通のカリフラワー)をJAで購入。
育てやすい時期や、ブロッコリーのどこを比較して育てやすかったのかの内容を説明します。
カリフラワーを育てる時期
カリフラワーをそだてる時期は、園芸店などでポット苗が出始める9月後半ぐらいからがおすすめです。
当たり前といえば当たり前なのですが、これは前にカリフラワーのロマネスコを8月に種から育てた経験からです。
暑い夏の時期に種をまくと成長は早いが、その分虫の被害が目立ちましたね。
特にヨトウムシによる葉の食害が酷かったですね。
これはカリフラワーだけでなく、ブロッコリーや葉物野菜は夏の時期には消毒をしない限りはヨトウムシの被害に確実にあいます。
それと涼しくなるとヨトウムシがいなくなりますが、野鳥に葉をついばまれ同じく食害が起きます。
前に単独でロマネスコを育てた時は夏のヨトウムシと冬の野鳥による被害をもろに受けました。
今回カリフラワーは9月7中旬以降に苗を購入し鉢植えしたところ、ヨトウムシや野鳥による被害はほとんど受けませんでした。
ブロッコリーよりもカリフラワーが野鳥の被害に
カリフラワーと同じタイミングでブロッコリー・スティックセニョール(以下ブッロコリー)を鉢植えで育て、野鳥被害にあったのはブロッコリーの方でした。
カリフラワーよりもブロッコリーの方が比べれば美味しかったのか、葉の固い葉脈以外は野鳥に食べられまくった感じです。
やはりネットでお覆うように苗を保護して育てないと、虫や野鳥の被害からは防げないですね。
ただし、鳥だけでなく虫からも守るネットは網の穴が小さくないと、穴から虫の卵を産み付けられますから注意しないと。
カリフラワーは苗から育てよう
カリフラワーやブロッコリーなどの野菜は種から育てる楽しみもあります。
ですが、苗を買って育てる!!
子供の観察日記ではなく、リスク少なくして育て収穫するなら苗からが絶対におすすめです。
そして時期は、当然カリフラワーの苗が出回る9月後半から10が初旬ぐらいまでに植え付けると、年内もしくは年明け位に収穫が可能です。
そしてカリフラワーは育てやすかったです。
時期は秋にはいってからになりますので、ヨトウムシなどの被害も少ないと思います。
今回は野鳥の被害はほぼありませんでしたが、育てる場合にはネットをかけて万一の場合に備えた方が良いでしょう。
時期によっては秋といえども虫の被害があるかもしれませんので、ネットの穴は細かな小さなタイプがおすすめですよ。
カリフラワーの収穫して味は…
成長もブロッコリーよりもカリフラワーの方が実の確認ができたのは早かったですね。
スティックタイプのブロッコリーで、いわゆる分枝してその先に実を付けるタイプだからかもしれません。
そして、カリフラワーは12月23日にに収穫しました。
カリフラワーの味は新鮮で甘みが強く感じられました。
野菜は自宅で育てるとすべてるとすべて甘みが強く出ます。
特にカリフラワーはブロッコリーよりも甘みがある気がします。
ちなみにブロッコリーの収穫はまだしておりません。
まだまだ大きくなる気がします。
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