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多肉植物の増やし方はこうすれば簡単にできます!時期は関係ない?

ガーデニングブログ
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多肉植物は他の植物と比べても割と簡単に、挿し木で増やすことができます。

しかも、鉢などのプランター以外でも家で不要になった物を再利用してお手軽にできるのでおすすめです。

実際に私が毎回家の不要物を使って挿し木を行っています。

それは何かというと使い終わった卵パックです。どんな感じでやっているか紹介しますね。

多肉植物を卵パックで挿し木をする

私が毎回行う多肉植物の挿し木(挿し芽)は、使い終わった卵パックを挿し床にして利用しています。

卵パックがあいてない時は、使い終わったヨーグルトの個パックやイチゴなどのパック類を使っています。リサイクルにもなりますね!

●卵パックを使って挿し木!

まずは使い終わったパックの底に、千枚どうしで穴をひとつづつ開けていきます。

卵パックは上下で深さや広さが多少違いますが、私はやや浅いですが、広がりのあるおわん型の方に土を入れて挿し木をしております。

挿し木の土は多肉・サボテン専用土に、金の成る木・アロエの土をミックスして挿し床にしています。アロエの土がなければ赤玉土の小粒でも大丈夫です。

多肉植物の挿し木の時期はいつが良い?

多肉植物の挿し木をする時期は、冬でも室内で管理すれば可能なのでオールシーズンと言っても良いです。

今回挿し木を行ったのが8月11日で、そこから植え替えしたのが9月28日。なので一カ月半ぐらいで根が生え無事に植替えができました。

多肉植物の挿し木オールシーズン可能ですが、ベランダなどの室外で管理する挿し木のベストシーズンは、春から秋までだと早く根が張りやすいです。

アロエなどのタイプは冬でも寒さの順応するタイプがあり室外管理は可能ですが、ほとんどの種類は寒さが苦手。

なので挿し木の時期も4月位から10月位までが適期になりますが、11月ぐらいから挿し木を行う場合は室内で管理という事です。

多肉植物は挿し床がなくても直接植え替えできる

多肉植物はあえて挿し床がなくても、カットした多肉を寄せ植えにして植え替えができます。

いきなりカットした根も出ていない植物を寄せ植えできる植物は多肉植物やサボテンぐらいなものです。

画像にあるカットした多肉を寄せ植えをするので、グラグラ動くので植え替えしにくいのは確かです。慣れていない方には根を張ってからの植え替えをおすすめします。

多肉植物の寄せ植え

根の付いた多肉を寄せ植えしました。

やはり根の付いた多肉の方が寄せ植えしやすいですね。

素焼き鉢の2.5号、3号に植え替えしましたが問題点があります。

多肉植物は根札付きを購入する

問題点というのは品種名の分からない多肉があることです。

そもそも名札が紫外線で消えてしまった多肉や、失くしてしまった物があります。

また酷いのは名札が多肉植物とだけのラベルや、エケベリアだけで名前の表示多肉もあります。

上の画像は「月兎耳」という品種で。下の画像に似た品種がありますが、「姫月兎耳」という名前で右側が「ブロンズ姫」。手前にあるのがセダムの「ミロッティー」。

そして問題が、下の画像のエケベリアの2種類の名前が分かりません。図鑑やネットで調べると赤系が「ダスティーローズ」、青系が「アガボイデス」が似ていますので、勝手に確定しました。

手前にある中心がグリーンで赤みがかった白の斑入り品種が「コーカサスキリンソウ」という大仰な名前の多肉植物です。

お里が分かる品種名ですね。

数年前から多肉植物が人気になっています。水やりも頻繁ではなく、管理しやすく育てやすいのが人気の理由です。

フォルムも可愛らしく愛嬌のあるタイプが多く、それとコンパクトで場所をとらないで増やしやすい。

いいとこだらけの多肉植物です。

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