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ミモザアカシアの苗から3年目目に開花!花をたくさん付けるには

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ミモザアカシアの苗を購入してから3年目、予想したとおりに花が咲きました。

ミモザ黄色い花を見ると、やっと春が到来した感じです。

このミモザの花をたくさん付けるには、新しく伸びた枝先に7月頃つぼみが付きます。

なので、それまでに新芽を伸ばすことが翌春の開花に繋がります。

今年の花は去年の春に剪定した結果です。

ミモザ3年目の花付き具合

まずは今年咲いたミモザの花をご覧ください。

2022年3月14日 ミモザ開花

予定どおりそこそこの花が付きました。

昨年は苗を購入から2年目でしたので花は咲かず、3月中旬に摘心し剪定を行いました。

2020年5月13日 この枝の先端に2年後花が咲きます

ミモザは剪定を行わなくても側枝に新しい枝を付けます。あえて先端を剪定し摘心することで先に延ばさずに枝を計画的にたくさん付け、花芽をたくさん付けるようにします。

鉢植えのミモザなので花穂が短いのはしょうがない。

鉢自体も8号サイズの大きさなので、花が終わった後にワンサイズ大きい鉢に植替えする予定です。

2022年3月14日

昨年は主枝から側枝が結果的に4本伸び、その枝先を摘心してまたそこから新たな側枝が伸びて花芽が初夏につきました。

今年は花後に剪定し摘心するとそこから伸びた枝に7月頃に花芽を付かせます。3ヶ月の間に新しい枝を大きく伸ばさないと花芽の数が変わります。

なので剪定する枝としない枝で花芽の付き方の違いを見て、来年以降の剪定の方法を変えていきたいと考えています。

2022年3月14日

今年はミモザの花を花瓶に生けたいので、咲いた枝を剪定のつもり一部カットし花瓶に生けました

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ミモザの剪定した枝を花瓶に生ける

ミモザは2月ぐらいから3月ぐらいの間に生花店で販売され、それ以外は輸入のミモザが入荷してきます。

3月8日がミモザの日なのでお花屋さんの店頭でも見かけますが、自宅にミモザの木があれば枝をカットして生けると黄色の花が春を告げてくれます。

2022年3月14日 ミモザを生ける

鉢植えなので花屋さんで売られている長さにはカットできませんが、小さなグラスに生ければそれなりの雰囲気が出ます。

とくに花びんがなくても空き瓶があればそれに生ければオーケーです。

スイートピーやフリージアなどが2、3本あれば一緒に生けると季節感がいっそう感じられます。

シクラメンの鉢から花を抜いて行けてみました。

黄色に赤なので派手感じに、淡い色合いのシクラメンがあればよかったのですが、それもご愛敬です。

2022年3月14日 ミモザとシクラメン

今の時期ですと早咲きの金魚草を一緒に生けるといっそう春を感じられますね。

ミモザのドライフラワーの作り方

ミモザを乾燥させてドライフラワーにすることができます。

作り方はとても簡単。

ただ干すタイミングを間違えると、色が汚く花が落ちやすくなるので気を付けたい。

ミモザをドライにするタイミング

ミモザに付く花が満開になった時よりも、その少し前の先端が多少つぼみの時に干した方が完成後の花落ちが少ないです。

これは経験上いえることです。

下の画像ぐらいの状態の時にカットして逆さづりで干します。

気を付けることは、枝に葉を残さないでカットするとその枝からは側枝が出にくく枯れる場合があるので、ドライフラワーや切り花でカットするときは必ず葉を残してカットしてください。

2022年3月14日

そして太陽光の紫外線が当たらない室内で室温が高く短期間で乾燥できるとこで、エアコンの風がダイレクトにあたらない温かい場所。

ミモザの葉もドライになりますが、たくさん付けとくと細かい葉がドライになった後で落ちやすくなります。

ミモザのドライフラワーで気を付けることは飾る時もそうですが、その後も花や葉をできるだけ触れないようにすることです。

飾ったらそのまま手で触れないようにする。これが一番大事です。

短期間で乾燥させるとミモザの黄色い色が鮮やかです。

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