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ブルーベリーの初収穫!たくさん実を付けた種類と付かなかったのは

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ブルーベリーが開花してから約3ヶ月。

今年初めてブルーベリーの収穫を始めました。

まだ全部の鉢ではありませんが、色が完全にブルーになって熟している品種からです。

ブルーベリーの初収穫はブルーシャワー

我が家には現在4種類のブルーベリーがありますが、今日収穫したのはブルーシャワーで意外とたくさん実を付けています。

4種類はすべてラビットアイ系の温暖地で生育しやすいブルーベリー系統になります。

東京などの関東圏であればラビットアイ系が無難なところで、これが実家のある信州長野県であればハイブッシュ系が合うと思います。

2021年6月30日 ブルーシャワー

ブルーシャワー以外ではティーフブルーに実が付いていますが、まだ収穫できる熟した色合いではなく朝緑色の状態です。

2021年6月30日 ティーフブルー

ブルーシャワーでも収穫できたのは半分ぐらいで、残りの半分ぐらいは10日ぐらい先の収穫になりそうです。

それでもティーフブルーよりも早く収穫ができると思います。

2021年6月30日 収穫したブルーシャワーの実

一粒二粒食べてみたところ甘く、そのまま食べても美味しいです。

収穫したブルーベリーは冷蔵庫に保管し、最終的にはブルーベリージャムにします。

それ程の量にはなりませんが、一週間分ぐらい朝食のトーストにぬれる量ぐらいにはなると思います。

ブルージェム花は咲いたが実は付かず

ブルージェムはほぼ実は付きませんでした。

花はそれなりに咲きましたが、受粉ができなかったのか分かりませんが実になったのは二粒ぐらい。

2021年6月30日 ブルージェム

受粉できなかった原因はわかりません。他の品種と受粉の相性が悪かったのか、木そのものに原因があるのか。

来年は花が咲いた時に注意深く見る必要があります。

またホームベルは実を付けていません。そもそも花がほとんど咲かなかったので期待はしていません。

10年前にブルーベリーを鉢植えで育てた時には、ホームベルが一番実を付けていたのに不思議です。

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ブルーベリーは鳥の餌食にならぬよう対策!

昨年はブルーベリーの実付きは今年よりも少なかいうえに、その実を野鳥にほとんど食べられてしまった。

その憎き野鳥というのはオナガです。

朝一番にやってきて、ギーギーと汚い声で鳴いています。

ブルーベリーは順番に色づき食べごろになっていきますが、オナガも一気に食べるのではなく熟した順に食べていくので、変だなという気づいた時は遅かった。

なんとも間抜けな話です。

なので、今年はその二の舞は踏まないよう竹でテントのように囲い、そこに100円ショップで買ってきた網を囲った竹に覆い、オナガによる被害を防ぎました。

2021年6月30日 ネットでオナガの餌食にならず

今年はオナガなどの鳥の被害をまったく受けることなく収穫ができます。

ブルーベリーやブドウなどの果物にはブルームという白い粉が実を覆っています。

このブルームが病気を予防したり水分の蒸散を防ぎます。成分は実の中に含んでいる脂質がロウとなって表皮に出てきたものです。

もちろん無害で、この白い粉が出ているブルーベリーやぶどう、プラムなどは新鮮な印なので、スーパーでこのタイプの果物を買うときの鮮度を見る目安にすると良いですよ。

ブルーベリーのジャムはどれくらいできる?

ティーフブルーの収穫が終わるのは7月中旬ぐらいになるかと予想します。

少ないと言え、それでも一パック位の量にはなると思うので‥‥‥

スーパーなどで売っているビン詰め350ℊ入りのブルーベリージャムぐらいにはなると思います。

2021年6月30日 ブルーシャワー

今年は二種類からしか収穫ができなかく、来年こそはホームベルやブルージェムにたくさん花を付けさせ実を収穫していきたい。

まだ収穫が終わっていませんが、来年こそは豊作になるよう今から対策を立てていきます。

ブルーベリーを収穫してジャム作り!

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