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アジサイの霧島の恵とサーファー シーサイドブル-を青色にします!

アジサイ
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昨年、青アジサイの完全ブルー(青)化は失敗でした。

青というよりも紫色でした。なので、今年こそは我が家の青アジサイを誰が見ても青色になるように土づくりを実行します!

アジサイの品種は「霧島の恵」「モナリザ」と昨年アジサイのシーズン終了後(母の日後)、JAで半値で買った「サーファー シーサイドブルー」。

このシーサイドブルーという品種は人気のマジカルシリーズでフリンジ咲きのタイプです。

2023年6月4日 サーファー シーサイドブルー 

しかも秋色アジサイと呼ばれ、ブルー(青)からグレイッシュブルーに秋まで変化が楽しめる品種です。

この三品種を土づくりから完全青色にしようと思っていましたが‥‥‥

残念なことに、モナリザが思いもよらず病魔に侵されていました。

この出来事も最後にお話しします^^

青アジサイの土の作り方は

今年は失敗しないように「青アジサイの土」と付属の発色剤(アルミニウム粉末)を使って完全青色化をめざします。

それで土を購入してph値をを測って酸性化の土づくりに取り組みましたが、意外なことに‥‥‥

青アジサイの土 5リットル入り2袋セット

青色の土は酸性ではなかった!

プロトリーフ社から販売されている青アジサイの土を水道水で希釈して酸度測定液を入れて水の色を見ると。

2024年3月2日 青アジサイの土

画像の色では酸性度を示していません。

ちなみに下の画像で色から酸性度を測定すると、ph7前後ぐらいで酸性とは言えません。

左上からph4.0 4.5 5.0 / 右上からph6.5 7.0 7.5

この青アジサイの土には付属として、アジサイの色素に反応して青くする発色剤(アルミニウム)が白い粉末状になった小袋つきです。

これを水に溶かしてアジサイを青くするわけですが、そもそもこのアルミニウムは酸性の土でなければ溶けないので青色にはなりません。

自宅の水道水は検査でph7.2なので、弱アルカリ性に近い中性です。

そもそもこの値は東京都の水道水の基準値の範囲内です。

飲み水なので予想したことではあり、なるべく土を酸性の状態にしたいので「青アジサイの土」と一緒に酸性値の高いピートモスも一緒に購入しています。

一緒に混ぜて酸性度を高めますのでご心配なく^^

瀬戸ヶ原花苑 ピートモス 3リットル (約600g) 園芸 単用土 お一人様5点限り【HLS_DU】 関東当日便

ピートモスはかなり酸性だった!

ピートモスは酸性土にするための調整土として買ったもので、これはかなり量を多く使わないと土が酸性にならないと思います。

なので、実際に水道水で希釈して酸度測定液で酸性値を見ると…

住友化学園芸 アースチェック液 5ml 土壌酸度(pH)調整
2024年3月2日 ピートモスを測定

これはかなりの酸性値を示しており、比色表から判断すると4.0か4.5ぐらいではないかと思います。

この後「アジサイの土」とピートモスを配合して、アジサイが青になる5.0~5.5ぐらいのph値にすれば良いのです。

ですが、それぞれph7.0と4.0と判断してそれぞれ5:5の分量で配合しました。

2024年3月2日 アジサイの土とピートモスを5:5

これを「霧島の恵」と「サーファー シーサイドブルー」の培養土に使うことにしました。

そしてタイミングを見て発色剤のアルミニウム粉末を溶かした水をあげていきます。

これでアジサイが青になるはずです!

ならなかったらどうしよう^^

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アルミニウムはいつ投入するか

「青アジサイの土」の発売元のプロトリーフの説明は以下のように説明があります

発色剤の使い方
青アジサイの土には、よりキレイに青色を出すために発色剤が付いています。
付属の発色剤1袋(7g)の3分の1を水2リットル程度と混合わせ、4回に分けて、水やりと同じように与えてください。

と、このように説明があります、いつ上げるのかタイミングが明記されていません。

これは不親切ですね^^

私があげるタイミングとして考えているのが、アジサイの花弁ができ始めた頃。

正確には花弁ではなく「がく片」になるわけで、がく片の色素を青色にしますのでそのタイミングで発色剤を投下します。

時期でいうと5月中旬以降になるでしょうか。

またその頃には紹介しますね。

アジサイが根頭ガン腫病?それとも根こぶ病?

バラやブルースターが根頭ガン腫病にり患したことは前にお伝えしました。

アジサイのモナリザもガン腫病か根こぶ病になりました。

画像を見ると根がこぶ状になっています。

2024年3月2日 ガン腫病or根こぶ病

ネットでアジサイの根頭ガン腫と根こぶ病を検索しても出てきません。

むしろyhoo知恵袋ではアジサイは根頭ガン腫にはならないと回答されています。

これが正解ならば、根こぶ病か。

いずれにしてもモナリザはピンチです。

土の中に菌根菌を入れてみた

ガン腫病か根こぶ病かいずれにしてもやっかいな病気で、治癒することは難しい。

これ以上病巣部を増やさないために(既に菌は全体に回っていると思うが)菌根菌を土の中に投入することにしました。

微生物資材・薔薇の菌根菌

これはバラのガン腫病対策で購入した物ですが、紫陽花でも試してみたいと思います。

植替えする時に根のまわりに撒いて植替えしています。

これもどうなるかですが、経過等を後日紹介していきます。

微生物は植物を救うか

生物は微生物がいないと生きていけません。

人の腸の中も悪玉菌・善玉菌・日和見菌などが町内でバランスよく保たれ健康が維持できます。

植物もきっと同じです。

悪さをする(植物や人間にとって)菌を抑制する菌根菌に期待をしています。

アジサイやバラだけでなく他の植物にも使ってみるつもりです。

モナリザ何とか頑張ってほしいな‥‥‥

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